戦闘少女とかくろひつじとか

戦闘少女、血の鉄仮面伝説を見る。


これはロボゲイシャとかに続く井口昇監督(今回はトリプル監督)の映画です。この人の作る映画の特徴としては、けっこう綺麗なグラビアアイドルとかを主役に使う。頭がバックり割れたり,目がえぐり出したりの血みどろスプラッタシーンが多い。アクションシーンがかなりかっちり作ってあるので鑑賞に耐える。おしりからチェンソーが出たりとか、ちちから剣が出たりとシモネタが多い。ウラド・ツェッペシじゃないが串刺しのシーンも多かったりする。話の筋がかなりめちゃくちゃ。


下品さ+アクションという意味では初期の永井豪せんせーあたりに通じるものがありますね。変にカッコつけたホラーとかアクションも多い中、エンターテイメントに徹した作り方は好感が持てますし支持します。菊地モノでもなにか作ってくれんかね、エイリアンシリーズとかどうだろう。


話はミュータントと人間の戦いで、基本デビルマンのようなもんですけど、鉄仮面をかぶってスケバン刑事のようなシーンとか、まるで鉄腕アトムのような敵キャラが出てきたりとパロディ映画の線もねらってるようです。B級好きのかたはご覧あれ,スプラッターたって怖くないから笑えるですよ。


海外版の予告編の方が血みどろなのでそっちを貼っておこう(笑)



あとテレビの黒執事2の最終回を見る。
う〜ん、この終わり方はバッドエンドなのかな。


ぼっちゃんが悪魔になってしまうと契約自体が成立せんような気もするし、それになんの報酬もなく永久に執事ってセバスチャン可哀相すぎるぞ。たぶんぼっちゃんは悪魔になっても口ばっかりの役立たずだと思うし・・・・。


追記

明日の渋滞を避けて、朝早く出るか、今日の夜遅くでて、途中でちょっと寝てから広島に行ってきます。目の前の電柱には光ファイバーが通っているものの、まだ引いてないのでネットは携帯からしかできないので、日記とつぶやくくらいはできてもレスはちょっと無理かも。


とりあえずはちょっと涼しくなってくれたのは助かったです。


D−悪夢村、今日ゲットしたので明日の夜にでも読んでみましょう。


暇があったら尾道まで出て、本場の尾道ラーメンでも食べてみようかな。
しかし、しまなみ海道はあれど、いまいち観光スポットがないんですね。映画の町といって、大林宣彦監督があれこれ映画を撮っていたのも昔の話だしなぁ。