被曝70年

ちょっと時間が出来たから日記。


前の日曜日は、広島は尾道にいまして、テレビで被曝70年という番組を見た。
これは、広島市原爆資料館には未だに死蔵されている資料(主に焼け焦げた遺品)があってそれが誰のものか、どこで被曝したのかもわからないので、資料館には展示せずにずっと死蔵されているままだという話。


で、それを職員の人がいまさらって感じで調べてるんだけど、記憶が残ってる人は80オーバー、多少の成果しかあがらないという話。あまり重要じゃないものは、焼いて供養してしまってもいい気もするが、なにか規定があるのだろう。ちなみに昔展示されていた無脳症の子供の標本などは今はないらしい。



資料館はドームから橋を渡った向かい側。 前にもちらっと書いたが、お袋がこの前で沢山の手みたいなものを感じたから、その後供養しようと、その絵を書こうとしたらしい、。途中で気持ち悪くなったらしく、変なものがついてくるから止めておけといっておいた。霊感なんてないのに不思議なもんだ。


お袋はべつに広島にいたわけじゃなく、当時は60キロほど離れた、三原という町にいた。爆弾の音はしっかり聞こえたらしい。その後知り合いを頼って逃げ延びてきた人が何人も三原にも来たらしいが、布団に寝かせていると出血が止まらなくて、仕方なしに土間に寝かせていたという話。ほとんど死んだらしい。


で、今の広島長崎が大丈夫だから、福島も大丈夫という人もいるが、熱核爆発でのガンマ線やらの違いはあるけど14万人は死んでる。今回の原発事故を単純に比較できないんだけど、最低でも広島型原爆の200発〜300発分のセシウムが出てるという話。


それで、だれも放射能で死んだ人はいないって、信用するほうが不思議なのですが。


話題の鼻血ね、この北海道がんセンターの名誉所長の人が発表してから、下火になってる。


http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/67776ee1db023aa5dd6d1b431aab86da


あと福島より福岡のほうが多いのはPM2.5のせいだからね。
チェルノブイリのデータでは4〜5年目にガン等の発生率がはね上がるけど、来年が4年目(^^ゞ
さてまた隠されるんだろうか。



田舎行ってる間に、トークライブの話が入ってきた。
今回はお客が30人いなかったらしい。客単価3000円で30人で10万か、ロフトプラスワンは赤字でしょうね。