トワイライトとかサイボーグ・ソルジャーとか

吸血鬼と人間の恋の話「トワイライト 初恋」と「サイボーグソルジャー」を見る。


トワイライトの方は、明らかに耽美好きな娘さんがたが好むだろう設定でして、種族を越えた恋を描いているんですが、甘甘な携帯小説並みの設定でおじさんとしては見ていてちときつい(^−^;


吸血鬼の中でも動物しか襲わないベジタリアンなイケメンのエドワードが、吸血鬼を引きつける血のにおいがする(要するに美味しい)女の子と恋に落ちる話。とっとと仲間にしちゃえばいいようなもんですが、そこをなかなかしないのがミソということですね。女の子はしてもいいといってるんだけどねぇ。


別に日に当たると灰になるわけじゃなくって、身体が輝くからばれるんだそうです。11月には続編の「ニュームーン」が来ますが、こっちには狼男も出てくるので、まるでアンダーワールドの世界に近づいてますね。見に行くかどうかは未定。そういや、マイケルの映画どうすっかな、二週間だけの公開だし。



「サイボーグソルジャー」の方は第二次大戦中、ナチスドイツが開発していた超人兵士と連合軍の秘密部隊が戦うお話。空中戦とか全部CG、身長3mで腕にマシンガン、顔に鉄仮面をつけて上半身裸の肥大したキン肉マンの超人のような兵士もCG、しかもそれほど出来が良くなくって、ゲームのボスクラスなので、それと実写の人間が戦うというこのチープさがB級の匂いがぷんぷんして、なかなかよろしい。こっちの方が好みに合うな(笑)