パッチギ、試写会

試写会が当たったんで行ってきましたが・・・・こりゃ駄目だ。


井筒監督は前回のパッチギがよかっただけに期待していったんですが、とても残念ですね。オチも途中から簡単に予想がついたしね。


なんだか見ている最中に帰ろうかと思った映画は久しぶりです。井筒さんファンの相方も井筒さんどうしちゃったんだろう?といってました。


それに捏造とまではいいたくないけど、歴史的にちゃんと検証されてないことをあたかもあったことのように映画にするのはいかがなものかと思いますね。


一番悪いのは、筋というか脚本がぐだぐだな出来で、ちゃんとした話になってないことかなぁ。それと台詞がきつい大阪弁と韓国語のチャンポンの時が多いので、よくわからない時があります。ネイティブ大阪人の私でもかなりの部分聞き取れないんだから、普通の人はまるっきりわからないでしょうね。


某巨大検索サイトの映画レビューで記録的な低成績をつけているのも、納得です。


1974年の世界はよかったですよ。私もあんな服着ていたし、同じようなボンゴ(マツダの車)も乗っていたことあるし。


で、帰ってきたら、わんこが檻から脱走して、お出迎えしてくれました。どーやって出たんだ。

これはドッグランに連れて行った時に、大きな犬も多かったので固まっているうちのわんこ。相方について回ってました。